このさ中に一国だけ、「財政再建」を金科玉条として消費税上げなどという狂気の沙汰に邁進した、 銀河史上最低の総理大臣を擁する国がある。

このタイミングであのアホ法案に費やした時間の無駄…震災復興よりも消費税を優先させた罪は一族郎党市中引き回 しの上獄門晒し首よりも重いとする理由はここにある。
閑話休題。世界中がダメダメ競争をしている上に、今回の大統領選も「ダメダメ競争」無利息キャッシングであったと筆者は感じた。「大きな政府を目指すオバマ」も米国 建国の精神に反するからダメだが、「大時代的右派のロムニー」もダメ、候補自身の魅力や政策よりも、どちらがよりましか、の選択であった。
現在の我が国の政界はどうか?米国大統領選をバカにできる状況か?我々は理想的な候補者がいすぎて、選択に苦労する状況か?答えはノーである。自 民は今政権を持たせたら「やっぱり俺たちしかいないじゃないか」と勘違いして好き放題やるだろう。民主は前回の選挙で国民に嘘をつき、途中から官僚側に寝 返って消費税を上げた罪は大きい。

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